前寺部清毅学長の死去に伴い、大学・短大の新学長に寺部曉が就任した。 平成8(1996)年7月、新学長に就任した寺部曉は、いろいろな問題が山積みしていること自体は憂うべきことではないとし、問題を一つずつ地道に解決あるいは解 […]
(1)新学部の設立 学部設立決定までの経緯 平成10(1998)年4月、本学3つ目の学部であるコミュニティ政策学部が誕生した。この誕生には、学内、学外の多くの人々からの協力・貢献があった。学外では、北海道大学法学部の今井 […]
(1)家政学科―コースの新設と2専攻体制への改組― 家政学フォーラム開催 平成3(1991)年10月、家政学部は安城学園創立80周年記念行事の一環として、女子短期大学・生活文化研究所の協賛を得て、家政学フォーラム「家政学 […]
(1)自己点検・自己評価 平成3(1991)年に文部省は大学設置基準の大綱化を実施した。この大綱化に伴い大学教育・運営における規制が緩和され、かなり自由な裁量権が大学に与えられることになった。その反面、各大学が自らの教育 […]
(1)岡崎学舎における学生委員会・学生部 役割と活動 家政学部の学生委員会と短期大学の学生部は、本学の学生が建学の精神の実践をめざし、健康的で快適な学生生活が送れるように、学生たちを指導し支援するだけでなく、キャンパス内 […]
(1)就職委員会の活動目標 就職とは、学生にとっては4年間の勉学生活の集大成で、自らの能力・適性を生かす職業を選択し、自己実現を図ることである。学校にとっても教育の総仕上げのときでもある。委員会は「建学の精神」に基づいた […]
(1)北京第二外国語学院との交流 経営学部成立後ただちに、交流のために中国での姉妹校探しが行われた。その結果、従来、短大国際教養科とも関係があり、教育水準が高く条件的にも優れている北京第二外国語学院が姉妹校候補に選ばれた […]
(1)生活文化研究所 最近10年間の研究班と研究報告書 研究所創設前史と言うべき昭和43(1968)年に発足した「安城学園大学食品公害研究会」の時代を研究所の揺籃期とし、創設後の10年(~昭和57年)を草創期、次の10年 […]
(1)豊田学舎の地域への活動―パソコン講座とその周辺 パソコン講座の始まりと広がり パソコン講座は経営学部経営情報学科が開設されてから3年目の平成6年、学内でのコンピュータ授業担当者山本直3教授と小谷野錦子教授により始め […]
(1)学生会規約の改正 豊田学舎では、コミュニティ政策学部創設の平成10(1998)年から13年にかけて、年々在学生が増え、学生の自治会たる「学生会」もその重要性が高まってきた。一般的傾向として自治活動への関心が薄れるな […]