寺部学長から若林学長へ 平成14年(2002)から24年(2012)に至る期間の最初の2年間は、寺部曉理事長が愛知学泉大学学長と愛知学泉短期大学学長を兼任していた。しかし、安城学園の組織が大きくなったことや、学園や大学を […]
学部改組―管理栄養士専攻と家政学専攻 家政学部は、本学の教育の原点となる学部である。しかし、定員規模が80名と小さく、スケールメリットの点で課題があった。そこで、この10年の間に適正規模である200名に近づけるべく教育内 […]
豊田学舎活性化プロジェクトの展開 豊田学舎の経営学部・コミュニティ政策学部においては、慢性的な定員割れが平成13年(2001)頃から続くようになっていた。この危機的な状況から脱するために豊田学舎の再建を目指す理事長の諮問 […]
ライフスタイル研究所 岡崎学舎に従来からあった生活文化研究所は、平成14年度(2002)の家政学部改組と学校法人安城学園創立90周年を機に名称を「ライフスタイル研究所」とあらためた。生活文化研究所では常に6~8つの研究班 […]
岡崎学舎の学生活動 この10年間も学生の動きはきわめて多彩であった。 岡崎学舎では、家政学部と短期大学が一緒に活動し、学内外の行事は家政学部・短期大学共通の学生会が企画運営をしている。毎年4月に学生総会を開催し、年間の活 […]
第三者評価の前 この間の大学をめぐる大きな変化の一つに大学の自己評価、あるいは第三者評価があった。それは、グローバル化の進行という状況のなかで、それを乗り切る人材を育成するために、大学の役割が今まで以上に期待されるのに伴 […]
以上が、平成14年度(2002)から平成24年度(2012)に至る愛知学泉大学の歩みである。冒頭に述べたように、日本の社会や大学、さらに本学を取り巻く状況は厳しさを加える一方であった。そうした状況に対応して、本学は、さま […]